アルバン・ベルク四重奏団/モーツァルト:弦楽四重奏曲第21~23番「プロシャ王」

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モーツァルト ①弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 K.575 「プロシャ王 第1番」 ②弦楽四重奏曲 第22番 変ロ長調 K.589 「プロシャ王 第2番」 ③弦楽四重奏曲 第23番 ヘ長調 K.590 「プロシャ王 第3番」 ウィーン・アルバン・ベルク弦楽四重奏団  ギュンター・ピヒラー(Vn)  クラウス・メッツル(Vn)  ハット・バイエルレ(Va)  ヴァレンティン・エルベン(Vc) 録音: 1975年6月テルデック・スタジオ(ウィーン) 3曲からなるプロシャ王セットはモーツァルトの最晩年(といっても33歳)、1789年に作曲されました。モーツァルトの弦楽四重奏曲の最後の3曲でもあります。第4代プロイセン王フリードリヒ・ウィルヘルム2世の依頼で作曲されました。ウィルヘルム2世がチェロを弾くこともあって、チェロが大活躍するのがこの3つの四重奏曲の大きな特徴です。時として第1ヴァイオリン以上に活躍するチェロパートは技術的に非常に高度で、素人演奏家だったウィルヘルム2世にはおそらく歯が立たない部分も多かったでしょう。事前に「チェロパートを易しく」書いて欲しいとリクエストがあったはずなのですが、モーツァルトはそのことを忘れてしまったのでしょうか?異常に難しいチェロパートを書いてしまいました。まあ、忘れてたんでしょうね。本来は6曲セットの注文でしたがモーツァルトは3曲しか完成させることができませんでした。「プロシャ王セット」は「ハイドンセット」に比べると明らかに人気がありません。やっぱり気力も体力も充実していた頃の「ハイドンセット」は異常な天才が炸裂しまくっていて作品の集中度も高く、キャッチーで聴き応えがあるんです。それに比べると晩年の精神性が特徴的な「プロシャ王セット」はどうしても地味に感じられてしまう。集中度というよりも「広がり」が特徴でもあります。奏者の側も作品の素晴らしさはとてもよくわかっているけれども、技術的に超難しくて怖い上に、お客さんの受けもハイドンセットに比べるといまいちなので、ちょっと敬遠しまうところがあるんじゃないでしょうか。聴けば聴くほど味のあるいいセットなんですけどね....。演奏は、もちろんアルバン・ベルクSQの超ド級の名演です。 最初期国内盤、帯無し、盤面傷無し *まとめ買い値引き致します(要事前コメント)

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